OBSERVATION CHAMBER / ACTIVE
フォノニック・バンドギャップ観測室
交互に並ぶ質量を変え、振動の周波数帯に開く隙間を観測します。波数と枝を選ぶと、同じBlochモードの粒子運動が現れます。
89 / LATTICE / BAND GAP
2つの質量、2つの枝、その間の周波数帯。
Canvas 2Dを使えません。操作パネルと下の数値で観測できます。
水色は音響枝、琥珀色は光学枝。帯の影には実波数のBlochモードがありません。図を押してkを選びます。下の6〜12単位胞は縦方向の変位を拡大した表示です。
BLOCH MODE / NUMERICAL READOUT
選択したモードを読む
- 角周波数 ω
- —
- ギャップ幅 Δω
- —
- π/aでの帯端 ω− / ω+
- —
- 変位 u / v(実ゲージ)
- —
- 質量重み付き qA / qB
- —
- Bのゲージ位相
- —
- 模型の時間
- 0
- 複素行列の残差
- —
- 数値検査
- —
数値検査の詳細
生成したレポート
OBSERVATION GUIDE
格子を伝わるモードを追う
- M / mを1にすると、2つの枝が領域端で接します。比を増やし、ギャップが開く様子を見ます。
- kを0にして枝を比べます。音響枝は同じ変位、光学枝は m u + M v = 0です。角周波数0の音響モードは静的な並進です。
- 0以外のkでPLAYを押します。隣の単位胞へ進むたび位相がkaずれます。Kを変えるとモード形状を保って周波数が変わります。
無限、無損失、1次元の周期調和鎖です。画面の両端は描画範囲の端にすぎません。有限鎖の駆動・透過、欠陥局在、端状態、トポロジカル不変量は計算しません。
FORMULA / CONVENTION
2原子単位胞のBloch固有値問題
ω±² = K(1/m + 1/M) ± K √[(1/m + 1/M)² − 4 sin²(ka/2)/(mM)]
D(k) = [[2K/m, −K(1+e⁻ⁱᵏᵃ)/√(mM)], [−K(1+eⁱᵏᵃ)/√(mM), 2K/M]]
a = 1は単位胞長、隣接粒子の間隔はa/2です。m = 1を質量の基準とします。Kは基準ばね定数に対する値、ωはそこから定まる時間単位の角周波数です。
正規化した質量重み付き固有ベクトルは(x, y exp(ika/2))。物理変位はu = x/√m、v = y/√Mです。単位胞nは Re[(u, v exp(ika/2)) exp(i nka − iωt)] で動きます。描画では両変位を共通倍率で拡大します。
等質量の領域端では周波数が縮退します。実ゲージで音響枝は(1, 1)/√2、光学枝は(1, −1)/√2という枝の片側極限を表示します。これは縮退した空間内の基底の選択です。
観測ポリシー
鎖の模型、計算、レポート、PNGはブラウザ内で生成します。模型データは送信しません。カメラやマイクは使わず、実物の材料も測定しません。