OBSERVATION CHAMBER / MVP

カルマン渦水槽

停止中に位置を調整できる円柱でD2Q9 LBM後流実験を進め、観測中は条件を固定して診断値を読む。

flow 稼働中

D2Q9 LBM / 円柱後流

停止中に位置を調整できる円柱でD2Q9格子ボルツマン法の計算を進め、観測中は条件を固定して後流を観察します。
数値: 正常
粒子なし / 流線なし
速度場からωを算出

観測メモ

描いた渦ではなく、ソルバーが計算した円柱後流を観察します。

円柱の位置は停止中に調整できます。観測中は、D2Q9 LBM / BGKの計算ステップ、吸収型流出口、壁境界、計算した渦度から得る後流指標を同じ条件で比べるため、円柱位置を固定します。

観測ポイント

流れの発達を観察し、符号反転の指標を比べます。

  • 最初は「短い観測 / 2500ステップ」から始めると、後流の変化を短時間で確認できます。
  • 渦度表示は、速度場から算出した ω = dv/dx - du/dy の写像であり、渦を手で置いたものではありません。
  • 「観測を止める」を選んだあとも途中結果が残るため、そこから操作を再開できます。
システム注記

D2Q9 LBMで f0..f8 の分布関数を持ち、BGK緩和で平衡分布へ近づけます。nu = (tau - 0.5) / 3、Re = U D / nu、渦度は omega = dv/dx - du/dy です。円柱はバウンスバックセルで扱い、位置は停止中に調整できます。観測中は、左入口、吸収型流出口、上下壁境界とあわせて円柱位置を固定します。符号反転数、最初の反転ステップ、振動振幅、密度ドリフト、有限性は計算場から得る診断値です。

観測ガイド

触って観測すること

D2Q9 LBM / BGKソルバーから円柱後流が発達する様子を観察し、速度、渦度、密度ドリフト、符号反転指標を比べます。

  • まず「短い観測 / 2500ステップ」で後流の育ち方を見ます。円柱位置は停止中に調整し、速さ、渦度、密度の表示を切り替えます。長い観測を止める場合は「観測を止める」を使います。
  • 渦度表示は計算された omega であり、手で置いた渦ではありません。
  • 観測中は後流の診断条件を保つため、円柱位置を固定します。動かす場合は先に観測を止めてください。
  • 「短い観測」は最初の確認、「標準観測」は通常の比較、「詳しい観測」と「長時間観測」は後流を長く追う場合に使います。
  • 密度は格子内の圧力近似値であり、厳密な圧力場ではありません。

これはカルマン渦列を観察するためのブラウザ上の軽量数値実験です。正式なCFDソルバー、工学設計ツール、風洞測定、またはどの条件でも渦列が出ることの証明ではありません。

ブラウザ内で完結し、アップロードや登録は不要です。

観測ポリシー

この観測LABはブラウザ内で動作します。画像、操作軌跡、入力内容はアップロードされません。